ども、10Bでござい
火曜日は天気が良かったので東京駅周辺をブラブラしてきました
都心に行くと決まって鉛筆を買ってきますが、今回はホントにブラブラしてきただけです
てなわけで
東京駅
の横須賀線ホーム
変な時間に来たからガッラガラ
一駅分くらい歩いて外に出た
駅舎と後ろのビルの時代感
東京電力旧社章のマンホール
長いこと人や車に踏みつけられ、かなりすり減っている
枯れた街路樹と煤けた空
草も生えない
東京砂漠
隙間のないほど乱立するビル、地下を縫う鉄道
狭いビルの隙間には寂しくポストが立っている
今となっては珍しい7号ポスト
いずれ12号か13号に交換される日が来るだろう
その日までこのポストは寂しく立ち続ける
投函する人を待ちながら
ビルの谷間に小さな時計台
かつては大きく目立つ大手町のランドマークだったようだが、いまはビルに挟まれ肩身が狭そうだ
見向きもされない、そんな時代の流れ
この東京という街には多方面から人が流れてくる
かつては東は両国、西は飯田町、南は品川、北は上野が玄関口だったのがウソのようだ
さて、大手町から東京駅を越え、呉服橋に来るとチラホラと庶民的なビルが見え始める
夏目漱石の「三四郎」はどこまでいっても東京がなくならないのに驚いたが、現代では呉服橋辺りで普段通り慣れる(もしくは高尾あたりまでず~っと驚きっぱなしか)
むしろ僕としては『東京』には意外と人がいないことに驚いた
銀座や新宿みたいにどこでも四六時中人が歩いているものだと思っていた
立川や八王子と大差ない
ただ、『東京』を歩く人は生活感がなく、「歩かされている」感じがして不気味だった
やはりオフィス街、といったところだろうか
紫のローソン
なんか、いやらしい(中学生感)
青い速達用特4ポスト
速達も4月からは一部地域で半日から一日余計にかかるようになり、しばらくすると値上げの予定
値上げして遅くなるとは変な話だ
さて、気づけばここは日本橋
日本橋を見て帰ろうかと思ったが、どこにあるのか知らなかったので帰ることにした
記事書くついでに調べてみたら意外と近い場所にいたことが分かった
行けばよかった(後悔)
おまけ
帰りはケチって丸の内線使って帰ることにした
ホントは東京駅から乗るつもりだったけど大手町駅の入口の方が近かったから大手町から乗ることにした
しかし、東京の地下鉄は入口が近くにあるからといってホームも近いかといったらそうとは限らない
実際その入り口の最寄りのホームは東西線だった
第一、東京の地下鉄はゴチャゴチャしすぎなのだ
一説によると、徳川家康が江戸に水路を掘りまくり、のちの時代でそれが道となりその地下に鉄道を走らせたためらしい
どうしてくれる家康
結局丸の内線のホームまで15分くらい歩いた
そりゃそうだ、一駅分以上歩いたんだから
あきらめて東西線で中野行ってもよかった
東京から中央線だけで帰るよりは、まだ中野まで地下鉄使った方が安いのだ
ただいいこともあって、乗った電車が残り少ない営団02系だった
写真撮ればよかった(後悔)
終わり