ども、10Bさぶでんす
さて、いつもと違う記事の始め方をしたのですが、実は今回の記事、もともと鉄道系のサブブログで上げる予定だった記事なのです
しかし、思ったより記事がかな~り長くなり、ちょうどキリのいいところで分けてみたところ鉄道要素が皆無になってしまい、もはやバスのみになってしまったためメインで上げることにしました
一応、サブの他記事から続いていて、一部読んでいる前提で書く部分もあるのでよかったら読んでください
これまでの記事
あっ、サブの宣伝にもなってラッキーとか思ってないですからね
思ってないですからね(焦燥)
さて、本編に入る
現在地の水上から土合に向かうわけだが、前記事で書いた通りバスで向かう
ほんのちょっと蒸気機関車乗りに来た時に見た下写真の旧塗装ボロバス(褒め言葉)を期待してたからちょっと残念
でも今回のも十分古い
車種なんかで言えればいいのだろうが、似たのが多いうえ、素人には見分けようがない部分もあるため諦めた
東京じゃまず見ない後扉
右下の会社名が網の向こうなの謎
後付け?
水上にバスが着いた時点ではそれなりに乗客がいたもののほとんどがここで降り、バスに残ったのは観光客らしき夫婦だけだった
おまけにここから乗ったのも僕と他一名だったのでガラガラ
さて後扉からバスに乗ったわけだが、目についたのが降車ボタンの種類の多さ
ま、故障したのを交換してった結果なんだろうけど
まあそんなこんなでバスは水上駅を発車
道に雪が
てか、これまた懐かしいつまんで下から上に開ける窓
昔、このタイプの窓で指詰めてものすごく痛かった覚えがあるから若干トラウマ
ちなみにこの窓に関してはその心配はない
だってもう片方が無いんだもん
開けられないように意図的に外してあるのかと思ったら他の窓には両方ついてた
ボロい(褒め言葉)
1日5本しか電車がないのに複線の上越線を越える
貨物が多いから過剰な設備ではないんだろうけどね
バス停は平仮名の湯檜曽駅
バス停の目の前に湯檜曽駅
ただ土合駅ほど地下深くにはなく、新清水トンネルが始まってすぐのところにホームがあるため、ホームからトンネルの入口が見えるようだ
次回記事で書くが、土合駅の階段は下るだけでも結構大変なので気軽に「モグラ駅」に行くなら湯檜曽駅の方がいいかもしれない
…と偉そうに言ってみたものの、湯檜曽で降りたことも乗ったこともないのはヒミツである(意味ない)
湯檜曽駅を越えるとだいぶ建物が減り、景色が白くなってきた
このあとすぐのゆびそ温泉バス停でただでさえ少なかった他の乗客全員降り、僕だけの貸し切り状態になった
これまではバス停間の距離が短く車内放送がひっきりなしに喋っていたため、観光客の夫婦のささやかな話し声も加わり車内は幾分賑やかだった
しかし、以降はバス停がめっきり減り乗客は僕一人、運転手も話さないため車内は非常に静かで寂しい
景色もどんどん寂しくなる
ただ、あれだけ遠かった谷川岳にどんどん近づいてきていることが、旅をしてる実感を覚えさせ、若干寂しさを紛らわせた
でも対向車も来ない土合へと続く道を見るとまた寂しさを覚える
スノーシェッドを抜け、数軒のお土産物屋の前を通り
そんなこんなで土合駅前
ここで降りる
降車後
行っちゃった
さて、この後は土合駅の中を探索したわけなのだが、この先は土合編にしたいと思う
次回:今度こそ土合編(多分)
おまけ:タイトルの「予定外」
さて、タイトルに「予定外」という言葉を入れたのですが、前記事で書いた通りバスで土合まで行くのはある程度予想して計画を立てており、全然予定外ではないんですね
では何が予定外だったのかというと、この記事の存在です
前述の通り、今回の記事は次回の土合編と一緒にするつもりだったのです
それが分割され、予期せずメインで上げることになったので「予定外」なのです
若干タイトル詐欺のような気もしますが嘘はついてません
…でも最近こんなタイトルばっかだな
反省。終わり