10Bpencilのブログ

鉛筆、雑談、落書き。鉄道系はサブ→https://tenb-pencil.hatenadiary.com/

「今は」なんてことはない写真

ども、10Bでござい

 

突然ですが、皆さんは写真を撮るのは好きですか?

僕は結構好きです

 

ブログでもよく、駅や車両などの鉄道関係の写真、車窓から見える景色などを上げたりもしています

 

かと言ってそういった特別なときだけ撮るわけでもなく、むしろ街中を歩いているときにビルやお店、交差点や踏切などの写真を撮ることの方が多いです

 

街の写真を撮ると言っても、ストリートスナップみたいに構図や光の加減にこだわったりもせずただ写すだけです

 

なんでまあ、撮ってすぐに見ると何の面白みもないつまんない写真ができあがります

(個人情報保護のため、写真ではなく適当に描いた縁もゆかりもない駅の絵で代用)

 

でも、そういう写真って何年か経つと価値が出るんです

「ああそういえば、あの頃はまだ駅前のビルは○○ビルだったよな」「あの頃はまだ高架化前で踏切があったな」といった具合にです

 

皆さんもありませんか、写真にちょっと写りこんだ建物なんかを見て懐かしくなったこと

どこかの撮り鉄が撮った地元の路線の写真を見て、あの電車で通勤・通学したよなとか思い出したり

 

だからまあ、芸術的な価値はないけど、記憶と結び付ければ価値が生まれるとでも言ったところでしょうか(いまいち言い表すのが難しい)

 

かく言う僕はまだ約20年程度しか生きてませんが、同じような趣味の父が撮った近所の写真や、小さいころの自分が撮るという動作がうれしくて撮った、なんでもない踏切や交差点、近くにあった店、街行く車、それも斜めだったりブレてたりする写真を見ると、でもちょっと懐かしくなったりします(撮るのがうれしかったことに懐かしがってる部分も多少あるだろうけど)

 

 

まあ、そんな感じで皆さんもどうですか、なんてことはない日常の写真

駅周辺みたいな人通りの多いところとか、駅前のバスターミナルでバス停とバスを一緒に撮るのなんかおススメです。看板が変わったり路線が無くなったりなんだりで数年単位でも懐かしく感じるので