10Bpencilのブログ

鉛筆、雑談、落書き。鉄道系はサブ→https://tenb-pencil.hatenadiary.com/

旧道探索 吹上隧道

ども、10Bでござい

 

鉛筆・雑談・落書き・鉄道と、節操のないこのブログのジャンルですが、新たに旧道、悪路探索が増えそうです

 

僕は趣味が多岐にわたる浮気者で、悪路巡りも好きだったりします

 

今日は青梅市にある吹上隧道に自転車で行って来たので、記事にしてみたいと思います

 

ルート



 

今回使った自転車

一般的な内装三段変速機付きの通学用自転車

 

こんなんでよく行ったなと思った人、僕の馬鹿さ加減をなめてもらっちゃ困ります

 

僕はこの自転車で、冬のくそ寒い中、悪路走るために立川から津久井まで片道27km走ったり、夏のくそ暑い中、鉛筆買いに府中から飯能まで片道30km走ったりする男です

(えっへん)

 

という事で、片道30km走ってやってきた

写真は成木街道東青梅駅の方から登って、新吹上トンネルの脇の吹上隧道へ続く道

一応、まだ都の管轄みたい

写真の通り、車は通れないようになっていますが自転車や歩行者は通ることができる

 

この道を少し進むとすぐに吹上隧道が見える

この写真は最初の写真の白いフェンスを過ぎてすぐのところから撮った

 

道路に残るオレンジのセンターラインが、昔は車が通っていたことを示しているように見える

 

その先には件の吹上隧道が見える

 

廃道感はあるが、舗装は大きくは剥がれてなかった

 

坂はそんなにキツくない

 

カーブミラーにやる気が微塵も感じられない

 

自転車と吹上隧道

 

トンネルの中は照明がついていて、人が通ることを想定して都はちゃんと管理しているみたい

ただ、一時期は照明が消されていた時期もあったみたい

 

新吹上トンネルの歩道は狭いので、歩行者・自転車はこっちを通るほうが安心かも

 

訂正、落書きが多いから夜は変な人いるかも

トンネル内は照明のおかげで、ずっと足元が見えるくらいには明るかった

フラッシュ焚かなくても、割と明るめの写真を撮ることができた

 

実際は下写真かもう少し暗いくらいだった

 

露出間違えた写真

照明がないと結構暗くて怖いかも

 

しばらく走って気づいたけど、なんかこういう跡みたいのがトンネル内にずっとあった

写真だと溝みたいに見えるけどそんなに削れてなかった

なんだろね、これ

 

反対側に出た

なんか入口が水浸しだったこと以外、向こうと大して変らず

 

こっち側は少し坂がキツめで長い

ただ、帰りに立漕ぎならギヤ2段にしても登ってこられるくらいだった

 

寂しく立つ標識たち

 

道路の半分が苔生してる

 

苔生してはいるけど舗装は剥がれてない

 

この標識は割と新しめ

 

ここにもやる気のないカーブミラー

昼寝中かな?

 

 

苔生す範囲が広くなってきた

 

最後の一番キツいカーブには軽ミニバンが止まってた

間伐作業中と思われる(写真はなんか申し訳ないので撮ってない)

 

旧道区間の終わりにはお地蔵さんがいた

(なんか写ると怖いので撮ってない)

 

この時ちょうど正午くらいで、ちょっと行ったところに個人商店があったのでお菓子でも買おうと思って入った

トンボ鉛筆のなかなか見ない廃盤鉛筆が売っていたので買った

別記事でそのことを書こうと思う

結局お菓子買うの忘れた

 

感想

全体的に坂もそんなにキツくなく、舗装もそれなりに残っていたので、上りも下りも楽しむことのできる道でした

 

近くを自転車で通るときは走ってみるのもいいかもしれません

 

追:あそこ心霊スポットだった

  心霊スポットは出ると思うから出てくることが分かった

  (野生動物のほうがよっぽど怖い)