10Bpencilのブログ

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AIにカオスな話を書かせたら、案の定カオスになった

ども、10Bでござい

 

最近、AIの発展が著しいですね

 

なんでこんな話をいきなりしたかというと、今日、chatGPTを実際に使ってみたんです

 

きっかけは大学で先生が、

「レポート書くときには使ってほしくないけど、経験としてとりあえず使ってみるのは悪くないかも。ま、専門的な内容はほとんど使い物にならないからね、それっぽく出てくるけど(意訳)」

と仰っていたからです

 

てなわけで、試しに私の唯一の専門分野(?)である鉛筆のそれなりに有名なユニスター(三菱鉛筆)について聞いてみました

 

Q.三菱鉛筆が製造する「ユニスター」という鉛筆について教えてください

A.「ユニスター」は、三菱鉛筆が製造する鉛筆の1つです。ユニスターは、高品質な書き味と、書きやすさを追求した鉛筆であり、多くの人々に親しまれています。

(中略)

ユニスターは、様々な硬度の芯がラインナップされており、芯の硬さによって細かい文字から太い文字まで、幅広い用途に対応することができます。また、シャープペンシルの芯もラインナップされており、こちらも柔らかく滑らかな書き味が特徴です。

(以下略)

 

うーん、硬度の幅は特別は広くないし、特にアンダーラインのところ、シャー芯はないのよ。多分ユニと勘違いしてるのよ(もしくはハイユニ)

 

そのあとも他の鉛筆について聞いてみましたが、ほぼ同じ文章が返されました。

 

まあ、分かってたからいいけど

 

 

さて、長くなりましたが本題に入りましょう

 

 

鉛筆について聞くのが飽きたので、お話を作らせました。

 

最初は面白い話をしてくださいだとか、シュールな話をしてくださいとか書いたんですが、だいたい子供向けの絵本みたいな生温い教訓的な結果の話でした

 

本題のカオスな話をしてくださいと言っても、やっぱり魔法やら王様やらと子供向けの絵本レベルの話しか生成されませんでした

 

そこで、子供向けの美談的話で鳥肌が立つような性根の腐っている僕は、どう頑張ってもカオスになるような条件を設定して話を作らせました。

 

Q.パイナップルがラフランスの家を放火して、火事で焼けた饅頭を見つけたポテトチップスとシャープペンシルがその饅頭が肉まんか餡まんかで言い争っているうちに、2分経ってカップラーメンが微妙にかたくてまずい話をしてください

A.町の中心部に住んでいるポテトチップスとシャープペンシルは、ある日、ラフランスの家が火事で焼けている現場に遭遇しました。近くにはパイナップルが立っており、犯人は明らかでした。

焼けた饅頭が散らばる中、ポテトチップスは「これは肉まんだろう!」と言い、シャープペンシルは「いやいや、これは餡まんに違いない!」と言い合いを始めました。

その間、二人が言い争っているうちに2分が経ち、カップラーメンがかたくてまずい状態になってしまいました。

ポテトチップスとシャープペンシルは、やがて饅頭の中身が何であるかについて諦め、火事を消すために協力し始めました。しかし、カップラーメンがかたくてまずいことには納得がいかず、彼らはカップラーメンメーカーに抗議の手紙を書くことにしました。

結局、ラフランスの家は完全に焼失してしまい、ポテトチップスとシャープペンシルは悲しみに包まれました。しかし、この出来事をきっかけに、二人は団結して、町の中心部をより良い場所にしていこうと誓ったのでした。

 

 

うん、最後のあたりが結局子供向け教訓的絵本みたいになったけど、大方求めていたカオスな話になりました

 

ということで、僕のような、子供向けのキレイな話に吐き気を催す性根の腐った皆さんが、バケツのお世話にならないように話を作らせたいときは、ある程度条件を設定してあげましょう。

 

おまけ:カップラーメンメーカーの登場を禁止してみたら、なかなかいい感じになった

 

Q.パイナップルがラフランスの家を放火して(前文と同じ)ただし、カップラーメンメーカーを登場させてはいけません。

A.火事で焼けた饅頭を見つけたポテトチップスとシャープペンシルは、いつまでも肉まんか餡まんかで言い争っていました。その間に、カップラーメンが2分しか経っていないのに微妙にかたくてまずくなっていました。

すると、そこに偶然通りかかった謎の男が現れ、「それは熱々のカップラーメンを作った後に冷ましたからだ。2分もたてば熱さが消えてしまう」と教えてくれました。

ポテトチップスとシャープペンシルはその男の言葉に納得し、改めて焼けた饅頭を見つめました。すると、饅頭の中から声が聞こえてきました。「肉まんでも餡まんでもないよ。中身はキャベツと豚肉だよ」というのです。

3人は驚きの表情を浮かべましたが、同時にお腹が空いていたので、そのキャベツと豚肉の入った饅頭を食べました。そして、ポテトチップスとシャープペンシルは改めて、自分たちが饅頭の中身を決めることはできないし、カップラーメンの美味しさも時間が重要だと気づいたのでした。

 

うん、饅頭がいきなりしゃべってたり、饅頭の中身が突拍子のないものだったり、終わりも無理やりまとめてたりと求めていたカオスさになったけど、

 

パイナップルとラフランスどこ行った

 

終わり。