ども、10Bでござい
皆さんはケチですか?(←失礼なやつ)
僕はケチです。
そんなケチな僕は思ったんですよ
「一番安く書ける筆記具って何だろう」
ということで、同じ筆記距離あたりにかかる費用を計算してみました。
今回、計算の対象としたのは
鉛筆(1本あたり50km筆記可)
シャーペン(シャー芯1本あたり225m筆記可)
芯ホルダー(ホルダー芯1本あたり50km筆記可)
ボールペン(1本あたり1.5km筆記可)
フェルトペン(1本あたり550m筆記可)
の5種類です。(万年筆も入れたかったけど、使ったことがないのでまた今度)
鉛筆が1番筆記可能距離が長く、50kmとキリがいいので、50kmあたりにかかる費用を計算し、グラフにしてみました。
下がそのグラフです。
備考
横軸が距離(÷50km)、縦軸が円
鉛筆:本体55円、削り器110円
シャーペン:本体110円、替え芯40本220円
芯ホルダー:本体550円、替え芯6本220円
ボールペン:1本目110円、2本目以降替え芯77円
フェルトペン:1本165円で計算
フェルトペンが恐ろしいほど大きな値になっていて他の値が分かりづらいので消去した結果
まだ、鉛筆と芯ホルダーの値がまだ見づらいですが、日本の生徒、学生が多く使うシャーペンは使えば使うほど鉛筆よりかなり高くつくことが判明。
芯が補充できるから、使っていけば鉛筆より安くなると思ってました…
さて、鉛筆と芯ホルダーだけのグラフを見ると
25本以上は芯ホルダーのほうが安いことが判明
この記事が全世界へ発信されることによって、学校で新たな派閥「芯ホルダー派」が生まれることでしょう
・・・待てよ
およそ鉛筆を全部使いきるのは無理だし、110円の削り器を日常使いで使うのはあまり現実的ではない。
シャーペンも、110円のものを日常使いするは結構厳しい
もっと、実情に即した計算をすべきではないか
という事で、実情に即した計算をしました。
備考
フェルトペンには消えていただきました
横軸が1目盛り当たり25kmに変更
鉛筆:5割程度が使用されるものとし、削り器を1100円に変更
シャーペン:7割程度が使用されるものとし、本体価格330円に変更
芯ホルダー:8割程度が使用されるものとし、削り器550円を追加
ボールペン:変わらず
グラフからはわかりづらいですが、鉛筆が最初の1本であるときならどの筆記具とも100円程度しか差がないことが判明しました。
なので、ユニとかモノとか高級な鉛筆を使っているとちょっとだけシャーペンのほうが安いようです(2本程度で鉛筆のほうが安くなりますが)
さて、芯ホルダーと鉛筆だけのグラフを見てみましょう
どう足掻いても芯ホルダーのほうが安いことが判明
もうこれは、確実に全世界の学校の筆記具シェアは芯ホルダーが大半となるでしょう
そして、学校で芯ホルダーを見るとき、この顔思い出すこととなるでしょう
(せっかくイメージキャラクター決めたから登場さしたかっただけ)
白文字をわざわざ見てもらったのに内容がないよう(←黙れ)
おまけ
先日公開した方法を用いて、鉛筆も8割使用が可能とした場合
備考:鉛筆には接着剤の200円を足してある
横軸を1目盛り40kmに変更
20本程度までは鉛筆のほうが安く、ほとんど使わない人はシャーペン使ったほうがいいようです(もしくは余計なことしないほうがいい)
最後までご覧いただき、ありがとうございました