ども、10Bでござい
注:今回はG捕獲の様子を書きます。実物の写真はありませんが、想像するのもイヤな人はブラウザバック
いま僕は、戦闘という極限状態を脱した喜びと、その後の死体処理の嫌悪感がごっちゃになった状態でこの記事を書いています
そうです。ヤツが出たのです
<やあ
呼んでないんですけど(切実)
この突如現れる在留資格のない者に対し、通常であれば即座に毒ガスを用いた威嚇を行い、あわよくば処刑を行うのですが、今回はそうはいきませんでした
というのも、今回この不法滞在者は発見時、天井に近い壁を這っていたのです
皆さんご存じの通り、このならず者は発見者より高いところに位置するとき、我々が毒ガス攻撃を行うと体当たり攻撃に走るのです
遺憾ではありますが、この暴徒による特別攻撃は効果的で、毒ガス攻撃はたちまち中止に追い込まれ、そのまま逃げられてしまうことも多々多々あります
どうせ逃げられるのであれば、被害は最小限に抑えたい
ということで、誠に遺憾ではありますが、毒ガスによる暴徒鎮圧及び粛清は行わず、とりあえず降りてくるのを待つことにしました
数分後、視界の端に黒く動くものが
ふとその動くものの見ると…
<ただいま
なんで居るんだよ…
しかもまた同じ場所だし
さて、奴等の恐ろしい点は、こちらから攻撃を仕掛けなくても特別攻撃に走ることがあるという点です
一回目は楽観視して、こちらから手を出さない限りは突進してこないだろうと静観しましたが、二回目ともなると緊張が走ります
なので、いつでも退避できるよう、相手の動きを常時監視することにしました
そしたらなんと、奴は卑劣にも壁伝いに部屋をぐるりと一周し、また同じ場所を這っていたのです
そうです。コイツは先の個体と別個体ではなく同一個体だったのです
しかも攻撃されないことをいいことに、このごろつきは部屋を一周して何度も視界に現れ、挑発していたのです
事態が好転する兆しが見えないので、ついに僕は毒ガスによる処刑を実行に移しました
とりあえず威嚇で一発…
<飛びます、飛びます
ギャー!!!!飛ぶな!!!!!!
案の定、突進してきました(泣)
ただ、一回目の威嚇がだいぶ効いたようでヤツは瀕死の状態に陥り、無事捕獲に成功し強制送還しました
そして現在に至ります
書いてて気持ち悪くなってきたのでこのくらいで終わりにします
またホウ酸団子作んなきゃなぁ、終わり