10Bpencilのブログ

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ちくわは『空間』である ~チーちくは恐ろしい~

ども、10Bでござい

 

まず、本編に入る前に忠告しておきますが、今回の記事は

過去一バカバカしい記事です

書いた本人ですら呆れるくらいの記事なので覚悟してください

(んな記事公開するなよ)

 

それでは本編

 

皆さんはちくわは好きですか?

僕は…

まあ、好きです

 

そして、ちくわに似た食べ物で「ちくわぶ」というものがあります

どちらかというと、僕はこっちの方が好きです

 

名前の似てる「ちくわ」と「ちくわぶ」ですが、正直共通点は穴が空いていることだけです

そして、「ちくわぶ」にあって「ちくわ」にないもの、それはトゲです

 

つまり、ちくわぶのあのトゲは「ぶ」なのです

皆さんはまた一つ賢くなりました

これからもし、ちくわぶのトゲの部分が道端に落ちているのを見つけたら

あっ!『ぶ』が落ちてる!

と叫べるようになります

これを聞いた周りの人は、「ああ、あの人はなんて博識なのだろう」と思うことでしょう

 

さて、賢い皆さんにもう一つ教えておきましょう

この記事の前半を読む前の皆さんはきっと、ちくわの穴の外側の魚肉のすり身の部分も含めて「ちくわ」と呼んでいたと思いますが、

実は「ちくわ」というのは、あの穴の部分だけを指しています!

 

これは「ちくわ」と「ちくわぶ」の共通点が穴が空いていることだけということに起因します

 

未だ「ちくわ」の固定観念にとらわれている一部の方はこう思ったことでしょう

 

「トゲの部分が「ぶ」なんだから、トゲ以外のところが「ちくわ」になって穴の外側はちくわじゃないか」と

(図の点線の内側の部分)

 

しかし、先ほども申し上げた通り、ちくわとちくわぶの共通点は穴が空いていることだけです

 

先ほどの理論だと穴のすぐ外側の部分もちくわとちくわぶの共通するものとして話が進められていますが、実際は材質が全く異なるため同じものではありません

 

では、あの「いわゆるちくわ」の部分の名前はなんなんだと思うでしょう

が、あの部分に名前なんてないのです

材質は分かってるけど、名前はない謎の物体なのです

さて、一回整理してみましょう

・「ちくわ」は穴の部分を指す言葉

ちくわぶのトゲの名前は「ぶ」

・ちくわの穴を穴たらしめてる外側の部分に名前はない

 

ここまで大丈夫でしょうか

まあ、要するにちくわはあの穴の空間のことなのです

 

さて、それによって困ってくるのがチーズちくわ(いわゆるチーちく)です

先ほど申し上げた通り『ちくわ』とは穴の空間を指す言葉です

しかし、チーズちくわは穴の部分にチーズをぶち込んで『ちくわ』を追い出し、あろうことかそのチーズを溶かして残った微々たる『ちくわ』すらも駆逐しています

 

なので、チーズちくわに『ちくわ』要素は一切ないのです

つまり、いわゆる『チーズちくわ』は「謎の物体に包まれたただのチーズ」なのです

 

この話には恐ろしい事実が隠れていて、「謎の物体に包まれたただのチーズ」を作ることによって放り出された『ちくわ』が存在するという点です

 

この放り出された『ちくわ』は、運よくちくわ工場へ流れつき再度『ちくわ』にされない限りは二度と『ちくわ』になることはできません

ただ、どうしようもなくそこら中を漂っているのです

これはチーズちくわを作る限り起こってしまう現象で、いずれこの世は『ちくわ』に支配されてしまうことでしょう・・・

 

第2章 ドーナツの穴はドーナツではない

 

・・・さすがにこれ以上は頭おかしくなるからやめておこう

というわけで、ちくわはちくわではなく謎の物体で謎の物体に包まれて初めてちくわになるという話でした

 

書いといてなんですが、自分でも理解するのに1時間くらいかかりました

というか、途中で呆れて理解するのを諦めてます

そんなこんなで1488文字

 

かなり疲れたから終わり